分支部長 滝嶋 邦彦(Takisima Kunihiko)
Takishima Kunihiko

 滝嶋邦彦分支部長は、分支部設立当初からボランティア活動(身体障害者療護施設・児童養護施設・骨髄バンク活動他)・社会教育活動(道場での手話教室・救急救命法講習会他)に積極的に取り組み、三瓶道場の理念のひとつである『社会教育としての空手』を目指している。
 滝嶋分支部長及び白河道場の活動は『極真魂』誌上のレポート記事等にて御覧いただけるが、中でも骨髄を提供されたときの対談記事が2000.vol5に掲載されている。また、自身が設立から関与し副代表を務める「21世紀の児童福祉を考える教育研究会」の会報『ひびき』bVにも対談記事が、(財)骨髄移植推進財団・福島県の骨髄バンク登録のしおり『チャンス!』にも骨髄提供経験者からのメッセージとして掲載され、白河西ロータリークラブでは講演も行なっている。


32回東北大会
上段廻し蹴り
上段廻し蹴り

選手時代、上段廻し蹴りを放つ
ブロック割り
ブロック割り

福島県大会で型「撃砕小」でバット折りと


第32回東北空手道選手権大会での演武

師範代物語

空手LIFE誌の『師範代物語』に取り上げられ、エピソードにある三瓶先
生の後ろを距離をとって走った入門二日目の日の写真が残っている。
二列目右端。入門が5月1日で、写真は5月3日の筈である…      



略歴
1963年 北海道出身
1981年 茨城県立緑岡高校卒業
福島大学経済学部入学
極真会館三瓶道場入門
1983年 福島大学極真空手道部第3代主将になる
1985年 初段位取得
1986年 福島大学経済学部経済学科卒業
1987年 第2回福島県空手道選手権大会第3位入賞
1988年 極真会館三瓶道場正指導員になる
第3回福島県空手道選手権大会第4位入賞
1990年 オランダ・ベルギー・フランスへ1ヶ月間遠征
1992年 第7回ウェイト制福島県空手道選手権大会軽量級優勝
第9回ウェイト制全日本空手道選手権大会出場
1993年 二段位取得
1994年 白河分支部長として極真会館福島支部白河分支部を発足
1995年 南米ボリビア遠征
第2回南米親善空手道選手権大会第4位入賞(ボリビア)
1996年 常設道場・極真会館 白河道場(白河市北真舟131)を開設
2000年 ドナーとなり骨髄を提供
2001年 30人組手完遂・三段位取得
ミャンマー遠征
2003年 組織名が刷新され、NPO法人全世界空手道連盟 新極真会 白河道場となる。
2006年 現在の道場を新築し移転(白河市北真舟84-1)
現在参段


inserted by FC2 system